はじめまして!
「白浜カイロ・加圧センター」の小嶋です。
簡単に自己紹介させていただきます。
突然ですが、下の写真をご覧ください。
これは私の30歳頃のMRI画像です。
20歳頃から腰痛に悩まされながら、ダマシ、ダマシ生活してきました。
まあ若いという事もあってか良くなったり悪くなったりの繰り返しでした。
そういう騙し騙しの生活は長く続きません。
ついに。。。。。
上記写真の頃(20代後半)、腰の鋭い痛みと足のしびれが発症しました。
結果として、足を引きずりながら歩くようになってしまいました。。。
まず整形外科(大学病院)に行きレントゲンを撮り「椎間板(ついかんばん)ヘルニア」の可能性があると言われます。
以前、椎間板ヘルニアについては調べたことがあり、多少の知識はあったため、レントゲン写真を見せられて腑(ふ)に落ちない顔をしていると
「詳しく検査してみますか?」
と言われたので「お願いします」と言いMRI写真を撮ります。
それが、この写真(画像)です。
実は、MRI写真は大学病院ではなく、後日、違う場所にある施設で撮影しました。
なぜかと言うと、大学病院では撮影予約がいっぱいで、2ヶ月先とのこと。(総合病院なので、内科、脳神経外科などからの予約が多数ある為)
そして、別のところで撮影した写真は封筒に入れられ、封印親展シール(大学病院向け)が貼られました。
んー、早く見たい!
って思いますよね。(病院は1週間も先)
こういうところでは、器用さと集中力を発揮する私は
1分1mmくらいのスピードで、親展シールは剥がします。(雑に作業すると、シールに封筒側の破片がついて開いたのがバレる)
中身を取り出し、窓ガラスに貼って、写真を撮ったのがこれです。(良い子の皆さんは真似してはダメですよ)
写真にコメントを入れたので(なんとなく)解るかと思いますが、腰椎と腰痛の間に椎間板というクッションがあります。
なんと、それが後ろにはみ出しています!!
この後ろに、はみ出た椎間板が通常当たらない神経に触れて「しびれ」という新たな感覚が発生していました。
神経の触れる場所により、痛み、不快感など感じ方は違います。
後日、この写真を大学病院で確認してもらったところ「椎間板ヘルニア」という診断結果でした。
ちなみに「ヘルニア」とは「はみ出す」という意味です(腸ヘルニアなどもあります)
で、先生がこの写真を見て「よく歩けるね」って言われました。
???
聞き返してみると、これだけ後ろに椎間板が吐出(としゅつ)していると普通は痛すぎて歩けない人が多いそうです。
ちなみに腰椎(腰の骨)は5個なのですが、私の場合は6個あります。。。。(この変についても別途記載していきます)
だから、神経の通り道が普通の人より少しずれていて、結果として余り痛みを感じなかったのかも知れませんね。
その後、脊柱管狭窄症(せきちゅうかんきょうさくちょう)なども患いましたが、自ら様々な知識をつけ実践する事で苦しみから解放された日々を送っています。
そこで苦しむ側から解放させてあげられる側へと意識がどんどん強くなりこの業界に入りました。
こんな骨が不揃い(ふぞろい)の私でも、今は快適に過ごせています
だから、皆さんも
- 遺伝だから仕方ない
- 若い頃、脱臼したことがあるから、関節がゆるい
- 骨折して、ちゃんと直ってない(正しく着いてない)
などと、後ろ向きな考えは止めて、前向いに考え、行動すると結構快適になりますよ。(人体って凄いです)
遅くなりましたが基本的な自己紹介をさせて頂きます。
<院長(センター長)>
小嶋 岳人(こじま たけひと)
<出身>
東京都八王子市
<経歴>
日本カイロプラクティックドクター専門学院(卒)
人体解剖学研修終了
(ライフ カイロプラクティック カレッジ ウェスト(サンフランシスコ))
厚生労働省認可(協)カイロ組合認定カイロプラクター
KAATSU JAPAN(株) 加圧インストラクター
公益社団法人日本アロマ環境協会(AEAJ) アロマテラピーアドバイザー
<白浜に来てやってみたい事>
釣り(まずはセンター前の磯から)
ウィンドサーフィン(経験無し)
シーカヤック(経験無し)
他色々
一生、死ぬまで元気!
で過ごしたいものです。
最後に
よく、「揉み返し(もみかえし)」と言う言葉だけが一人歩きして、あそこに行ったら後から痛くなったとかでダメだとか判断してしまう人がいます。
これは、治療院などでしっかり説明が出来ていないことによる誤解だと思っています。
ジム、ホットヨガ等に行ってトレーングした後、痛みが発生してもダメだとは思いませんよね。
これは筋肉痛だと自分で認識できているからです。
当センターでは主に
- カイロプラクティック
- 加圧トレーニング
- アロマテラピー
を軸に皆さまの要望、身体の状態にあったコース内容(施術、トレーニング内容)を説明して行います。
なぜ、不調(痛み、しびれ等)が起こっているかの仕組み理解し、自分自身で体内で起こっている事をイメージすることが大切です。
そうすることで普段の生活において、どんな事がいけないのか?、何をすればいいのか?が自然に見えてくると思います。
病院や治療院から
- 普段から肩を動かすように(ストレッチ)して下さいね。
- 普段から運動して下さいね。
とだけ言われても、何をどうやってすればいいのかわかりません。
人(原因)によって、動かし方(ストレッチ)も違うはずです。
だから結果が伴わず、しかもやらされ感が大きいので続きません。(子供に「勉強しないと大人になって苦労するよ」と言っても、さっぱり伝わらず、”やらされている”と思われるのと同じです)
「ここの筋肉が普段あまり動いてなくて、栄養が行き届いていないから固くなって、不快感がでているようです。」
「だから、意識してここを動かせるようなストレッチを教えます」
これなら、「家でストレッチして下さいね」とだた言われるようなやらされ感もなく継続してやれると思います。
人は車と同じです。
脳がドライバーで、身体が車体です。
ただ、人は車のように2年に1回の車検で、部品交換という訳にはいきません。
車は色々な状況下で運転しないと下手になり、機械も動かさないと劣化が早くなり、周りに迷惑をかけてしまいます。
人間も動く所は色々動かしてあげないと、動かなくなり、ドライバー(脳)も劣化し、周りの手助けが必要になってきてしまいます。
世界で1つだけの素敵な車体(身体)をそれぞれ持っているのですから、しっかり悪いところは見直して、まんべんなく動かし、素敵なチューンアップをして最後まで走ってみようではありませんか?
古い車だからって、かっこ悪いなんてことはありませんよね。
しっかり手入れが行き届いていれば、雰囲気があり、思わず振り向いてしまいます。
言葉は悪いかも知れませんが「死ぬときは素敵で、元気で!」となりたいですね。
ご相談だけでも構いませんので、お気軽にお問い合わせください。
一緒に素敵になりましょう!
なお、私はこの地で知らない事だらけなので、そのあたりも皆様のお話を聞けたら嬉しく思います。
「ここに来てよかった」とか、「白浜でオープンしてくれてありがとう」
と言われるよう努力するとと共に、皆様に毎日がワクワク出来るような健康をサポートすることを方針としています。
長文にお付合い下さいありがとうございます。