当センターでは何度も聞く成長ホルモン。
そもそも太古の昔、冬眠をする為に発生していました。
成長ホルモンは冬眠中(飲まず食わず)の生命維持の為、次のような作用を発揮します。
成長ホルモンの効果
- 脂肪燃焼作用
脂肪を燃焼して体温を高める。 - タンパク質同化作用
筋肉を作る。 - 創傷治癒(そうしょうちゆ)作用
傷ついた皮膚や粘膜を修復する。 - 美白作用
紫外線によって生じたシミを吸収し、肌をよみがえらせる。
成長ホルモンは20代を過ぎると、10年毎に13%減ると言われます。
そして、40代では10代の半分しか分泌されなくなります。
単純計算でも肌の修復が半分という事です。
(残り半分は汚れ、シミのまま)
では成長ホルモンを出すには、どうすればいいのでしょうか?
簡単です!
運動すればいいのです。
こんな運動を30〜40分すると出てきます。。。
ただ、こんな運動はしたくない人がほとんでしょう!
実はもっと早く成長ホルモンを出す方法があります!
それが加圧トレーニングです。
専用ベルトを巻いて血流を制限し、10分程度の運動します。
すると、脳が錯覚を起こして、早めに成長ホルモンを出し始めます。
前述したように、何も運動をしないと成長ホルモン(修復ホルモン)の分泌が減り続け、骨折しやすくなったり、認知症リスクが高くなってきます。
当然、肌もガサガサになったままになってしまいます。
さあ、どんな手を使ってでも成長ホルモンを分泌させましょう!
どうしても運動が嫌なら、世の中には1本10万円程度の成長ホルモン注射(週1回)という手段もありますが。。。